はじめに
こんにちは、かんママです!
私は帝王切開を2回経験しています。2023年に次男を出産してから産後の不調が続いたため、様々な検査をしてようやく原因が分かりました。
同じように産後不調で悩んでいるママのお役に立ちたく、本記事を執筆しました。
私が体験した産後不調
産後不調といっても人それぞれだと思いますが、私が体験した産後不調は以下のような症状でした。
産後不調の原因が分かるまでの経緯
次に、私の産後不調の原因が分かるまでの経緯をご紹介します。少しでも参考になれば幸いです。
1回目の病院
婦人科系の不調が多いなと思い、まずは婦人科へ行きました。
私の症状から以下のような検査を受けました。
血液検査とホルモン検査は後日出るとのことだったのですが、経腟エコーの結果はすぐに出ました。
先生からは、帝王切開した傷痕が段差になっていて、水みたいなものが溜まっているようだと言われました。「水ってなんだ?」と、とてもモヤモヤした気持ちに。
2回目の病院
1回目の病院で、フラフラしたり、吐き気といった症状から脳に異常がないか念のため検査をするように言われました。
婦人科から紹介状をもらい別の病院で頭部のエコーをとることに。
結果は1週間後くらいに出るとのこと。婦人科に結果を送ってくれました。
3回目の病院
血液検査、ホルモン検査、頭部エコー検査の結果を聞くために婦人科へ。
検査は以下の通りでした。
すべての検査で異常なしでした。
でも体はあきらかに不調という状態・・・(´;ω;`)
でもここで有益な情報を得ました。先生がサラッと、「最近話題の帝王切開瘢痕症候群かもしれませんね」と言っていて、そんなものがあるのかと初めて知りました。
帰宅後すぐに帝王切開瘢痕症候群について調べたところ、私の症状に似たものが多数・・・!
4回目の病院
原因だけは明らかにしたいと思い、再び婦人科へ行くことにしました。主人が背中を押してくれました。
前回の診断で「帝王切開瘢痕症候群」ではないかと言われた旨を先生に伝えると、経腟エコーをすることになりました。
私の症状と、エコーで帝王切開の傷痕を見た結果、「帝王切開瘢痕症候群」と言ってもいいでしょうとの診断を受けました。
もっと瘢痕が大きい人がいることや手術が必要ないことも教えてもらいました。
4回目の病院でやっと産後不調の原因が明らかになり少し安心しました。最後まであきらめないで病院に通って良かったです。
診断後から実施したこと
帝王切開瘢痕症候群の診断を受けてから実施したことは特にありません。
治療法としては、切開したところを縫い直す手術もあるようなのですが、私の場合は手術不要と先生に言われたので特に手術をする予定もないです。
3人目妊娠は通常の出産よりリスクを伴うということが分かっただけでも実りあるものでした。
帝王切開瘢痕症候群について参考にした資料
最後に、私が参考にしたサイトや動画をご紹介します。
ちなみに、帝王切開瘢痕症候群(ていおうせっかいはんこんしょうこうぐん)とは、切開した場所に何らかの不都合が生じている状態をいうみたいです。主な症状としては、月経量が増加したり、月経期間が長期化したり、不正出血が見られるそうです。
専門家ではないので、詳しく知りたい方は以下のようなサイトや動画を参考にしてみてはいかがでしょうか。
まとめ
今回は、私の産後不調とその原因についてご紹介しました。
本記事が、現在産後不調でお悩みのママのお役に立てたら嬉しいです。
本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!