【産後ママが気を付けるべきこと】意外と誰も教えてくれない産後の腰痛とその対策方法

妊娠&出産

こんにちは、かんママです!

今回は、赤ちゃんを産んだ直後に読んでほしい内容です。

産後ママが腰を痛めてしまうことはよくあるのに、意外と誰も注意してくれないなと思ったので本日は紹介させていただきます。

はじめに

産褥期はご存知ですか?

産褥期とは、妊娠前の身体の状態に戻るまでの期間のことを指します。その間はホルモンバランスが不安定で、体や心の不調がきたしやすい時期なんです。

私はこの時期に無理をしてしまい、ぎっくり腰になりました。1週間は誰かの力を借りないと育児ができないので、ワンオペのパパママさんは特に腰痛にならないように予防策を打つことが大事だと感じます!

私が腰痛になった原因

腰痛になった原因として考えられるのは、低い場所での育児です。

私がやってしまったダメなことをリストアップします。

  • ソファーでのおむつ替え
  • 地べたでのお風呂準備及びお風呂
  • お布団で睡眠
  • 授乳の時、前かがみの姿勢

気が付けば、ほとんどの育成を低い位置でやっていました。
低い位置で育児をすると何が悪いかと言いますと、腰を曲げる回数が増える、重いものを持ちあげる時腰に負担がかかるからです。
高い位置で育児をすればその負担を減らすことができるのです。

具体的な腰痛対策

腰痛対策として、「子育て環境の見直し」と「体の使い方の見直し」を行いました。

子育て環境の見直し

腰痛を繰り返さないためには、育児環境の見直しが必須だと思いました。以下、私が意識して取り組んでいることです。

腰痛対策
  • お昼寝で息子を置く台としてハイローチェアの導入→しゃがんで重い息子を持ち上げる動作を減らせる
  • 昼寝用の敷布団をテーブルに巻き付ける→テーブルの高さでのおむつ替えとお着替えができ、腰が曲がる回数を減らせる
  • リビングのものを減らす→ものをよけるために、腰をひねったりする動作をなくせる
  • ベットで睡眠をとる→布団よりベットの方が厚みがあって腰の負担が減らせる。起き上がる際の腰の負担を軽減できる
  • 授乳する時に、枕で高さを調整する→前かがみにならず、腰の負担を減らせる。ちなみに、洋服も首で落ちないようにおさえていたが、それもやめた。
  • ミルクの時は子供をベットなどにおいて授乳→授乳、ミルクをあげる時に、授乳クッションに置いてあげていたが、ベットなどに置いてあげることで腰の負担を軽減

体の使い方の見直し

腰痛を繰り返さないためには、体の使い方を見直す必要もありました。以下、私が意識して取り組んでいることです。

腰痛対策
  • 重いものを持つときは膝を曲げる(意識しないとすぐ忘れちゃいます)
  • 腰の負担を増加させないために、体重を増やさない
  • 腹筋、背筋を鍛える(筋トレ苦手ですが、腰を支える大事な筋肉みたいなので)

まとめ

今回は、産褥期のママさんが陥りやすい腰痛についてとその対策方法について紹介しました。

腰をやってしまうと、しばらくは誰かしらのサポートを得ないと育児ができません。事前に予防することが何より大事だと思います。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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