【体験談】体重増加が緩やかな息子の体重を1ヶ月検診までに増やした方法

育児

こんにちは、かんママです!

今回は、1ヶ月検診までに息子の体重を増やした方法についてご紹介します。

赤ちゃんの体重があまり増えなくて頭を抱えているママさんにおすすめです。

体重増加目安

1ヶ月検診までに1kg増加していることが赤ちゃんの成長目安となっています。
つまり、1日で30g前後増やす必要があります。

生後2週間の息子の体重増加

生まれてから2週間、息子の体重がどのように増えたか紹介します。

入院期間の体重増加

誕生~生後8日目は、プラス198gでした。
22g/日のペースで体重増加したことになります。

帰宅後の体重増加

生後9日目~生後17日目は、プラス162gでした。
18g/日のペースで体重増加したことになります。

入院期間と帰宅後の合計体重増加

誕生~生後17日目で、プラス360gでした。
21g/日のペースで体重増加したことになります。


退院後自宅でのお世話が始まってから、あまり体重が増えませんでした。18g/日なので、目安の半分くらいのペースでしか増加していないことがわかります。

2週間検診

1ヶ月検診の前に2週間検診があります。
その際に、赤ちゃんの体重測定があります。2週間検診を受けることで、赤ちゃんへの授乳が適切な量やペースで行われているかが分かります。

もし、体重増加が思わしくない場合は、栄養指導を受けることで改善をはかります。うちの場合も、自宅に戻ってからの体重増加が思わしくなかったので、栄養指導を受けました。

母乳寄りの混合を希望しているのだが、出が悪いことも伝えると、授乳のコツなどを教えてくれました。ミルクを与える量も決めて、1ヶ月検診までに様子を見ることになりました。

体重が増加した具体的な方法

1ヶ月検診までに実践したことは2つあります。

★お腹が空いたら母乳をあげる★

2週間検診で教えてもらった授乳のコツを実践しました。
赤ちゃんに母乳を与える前に乳首マッサージすると良いとのことでした。
乳首が柔らかくなる+凹凸がしっかり出ることで、赤ちゃんが乳首をくわえやすくなるのだそうです。

あとは、ひたすら吸ってもらうこととの指導を受けました。
その通りに一日に何度も吸わせました。すると、母乳が段々と出るようになりました。

赤ちゃんがお腹が空いているなと思ったら、とにかく母乳を飲ませました。

★根気強くミルクをあげる★

ミルクは母乳に比べると消化が悪いと言われています。なので、3時間はあけた方が良いとのことでした。3時間に1回60mlを、1日で8回あげました。

飲みが悪くても根気強くあげることで少しずつ飲む力がつき、段々飲めるようになりました

2週間検診を受けた後の息子の体重増加

2週間検診を受けた後の息子の体重増加について紹介します。先ほど述べた2つの方法を実施した結果、息子の体重は順調に増えていきました。

産院の先生から、念のため2週間検診の1週間後に再び体重を測りに来るように言われました。

2週間検診の1週間後の体重増加

生後18日目~24日目は、体重増加がプラス274gでした。
なんと、たった1週間で、39g/日も増加していました!!

1ヶ月検診時の体重増加

問題なく、体重1kg以上増加させることができました。
誕生してからは1041g増加したので、34g/日のペースで体重増加したことになります。

最初は、体重増加目安の足元にも及ばない値でした。
努力の甲斐があって、1ヶ月検診までには問題ないペースで体重を増加させることができました。

教訓

ちゃんの体重増加には、ママさんの「根気強さ」と「正しい知識を持つ」ことが大事だなと学びました。
2週間検診で指導を受けるまでは、すぐにあきらめていました。
というのも、母乳が出なったので吸わせるのが億劫になっていたのです。
でも、根気よく吸わせることで母乳は出るようになりましたし、赤ちゃんの体重もそれに伴い増加しました。

まとめ

1ヶ月検診までに体重を増やした方法について紹介しました。

第一子を産んだばかりのママさんは特にわからないところだと思いますので不安も大きいはずです。
私の体験談が少しでもお役に立てたら嬉しいです。

本日も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!

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